愛する人と生涯を共にしたいという気持ちは、誰しも同じなはずです。
結婚というのがそうした気持ちに基づくものであるならば、同性の結婚が結婚という事柄の一つの在り方として認められてもおかしくはないはずです。
こうした気運が年々世界において高まり、オランダ・ベルギー・スペインなどといった国が同性婚を法的に認めています。
しかしながら、現在の日本においては認められていません。
法律上の婚姻の場合、同居義務、協力義務、貞操義務、扶助義務などが法律上の効果として定められ、保証されています。つまり、結婚する者の将来の不安をある程度軽減するシステムが国によって作られているのです。
しかし、同性結婚はそもそも日本において認められていないため、こうした保証を得ることはできません。そうした「保証」を得るためには別途契約をかわしておく必要があります。
当事務所では同性のカップルのための契約書の作成も受け付けております。明るい未来を築いていくための二人だけのルールを作ってみませんか?
→結婚契約作成システム及び料金表
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